安易に薬に依存してよいのか? – ストレッチな日々 – シニア応援ストレッチ専門店 アゲイン (旧ごきげんストレッチ)
10年以上向精神薬を服用しているAさんの日常
自営業で忙しい日々を送っていらっしゃいますが、
薬をやめると脱力状態になり仕事にならなくなってしまう
40代後半にして物忘れが気になる日々
休みの日はとにかく家で寝ていたい、出歩きたくない
どんなに暑い日にも汗をかかない
お話しを伺っていると、あまりの不健康ぶりにこちらが苦しくなってきます。
ご本人が一番つらいと思いますが、
薬をやめたいと思いつつ、やめられない歯がゆさが伝わってきます。
もともとAさんが体調不良を感じたのは、仕事のストレスからでした。
心療内科を訪れ自律神経失調症と診断され、そこから薬との付き合いが始まりました。
仕事のストレスから体調不良を感じて、心療内科を訪れ薬との付き合いが始まる
このパターンが多すぎる気がします。
慣れない仕事にストレスを感じることは、若年世代ではある意味誰しも通る道です。
乗り越え方はいろいろあるはずです。
でも、心療内科を訪れてしまうと薬(ケミカル)を選ばされる。
一度体内にとりこまれてしまうと排出しづらくなるケミカルを10年間とりつづけしまうと、カラダのあちこちに負担がきてしまうことは明白です。
当然脳にもケミカルは蓄積します。
中枢に居残ったケミカルは、食欲中枢、体温調節中枢、やる気中枢などなど重要な中枢に悪影響を与えるであろうことは容易に推測できます。
カラダには100人の名医がいる
と言われます。
自然治癒力と言われるものですね。
ケミカルに邪魔されては自然治癒力が発動できません。
健康で人間らしい生活とは、
汗をかく、歩く、笑う、よく噛んで食べる、感動する、チャレンジする
こういったことがいっぱいの生活です。
ストレスに押しつぶされない方策、これをいくつ持っているかが薬に依存しないためには必要です。