まずはじめに、健康とは?

 

健康 ≠ 特別な事

不健康 = 特別の状態

であるという認識が重要です。

そう考えると、不健康な人を健康に戻してあげる事は難しいことではありません。

普通の状態にしてあげれば良いだけだから、です。

では普通とはどのような状態かと言うと、

自分自身の脳が自分自身の健康を管理している状態です。

日常生活の不良姿勢・運動不足・慢性的な疲労・筋力低下etc 様々な要因によって脊柱は歪みを形成していきます。

問題なのは、脊柱が曲がっている事ではなく、脊椎の可動性が制限されている事です。

脊椎・股関節・足部には圧受容器というセンサーが備わっています。

これらは常にその関節の位置情報を脳に提供していますが、 脊椎の可動性の減少に伴って、脳へ送る情報量も低下していきます。

脳の機能維持に不可欠な三要素は、酸素・糖・刺激です。

脊椎可動性の減少によって脳への刺激が減ることにより、脳の機能も低下していきます。

脳の管理能力が低下した体は、様々な不健康状態を呈するようになります。

DRTでは、脊柱のバランスを再獲得する事で、脳を活性化させて、脳の自己管理能力を回復させます。

 

司令塔である脳

 

あまり自覚できませんが、私達の体は、脳が完全に管理しています。

何の意識もなく行っている呼吸や心臓の拍動、食べ物の消化などは脳が勝手にやってくれているのです。

決して肺が自動的に呼吸をしているわけではありません。

心臓も肺も胃も、体の全ての器官は脳の命令によって動いているのです。

同様に脳は健康も管理しています。

体に悪いところがあれば、直ちに修復を始めます(これを自然治癒力と言いま す)。

膝をすりむいたときにも自然に治りますよね。

風邪や体の不調も、多くの場合、自然に治ります。

自然治癒力が正常に機能する事が健康の大前提となります。

脳は全身に張り巡らせた神経を通じて、体を管理しています。

どこが具合悪いか? ということも神経を通して認識しています。

この認知能力が低下してしまうことが体調不良の原因となります。

胃の調子が悪いのに認知できないから、修復できない。

修復できないからドンドン悪くなっていく。

この悪循環が長期間継続すると痛みや病気と言った、体の不調になるのです。

DRTは、この仕組みを正常化します。

背骨を調整することで脳の認知能力を正常化するからです。

なぜ背骨かと言うと、背骨の中には脊髄と言う神経の束が通っているからです。

背骨を調整することで神経のメインストリームにアプローチする事が出来るからです。

背骨の調整により脳の認知力を正常化する。

これにより生まれ持った自然治癒力も正常化し様々な疾患にたいして効果を発揮します。

この自然治癒力を発揮させるために、脳の認知力を正常化させるのがDRTなのです。

脳は365日24時間体の中で働いて体を管理してくれています。

私たちは生まれもって、食物を消化したり吸収したりすること、便、汗、鼻水を排泄すること、自然に成長していくこと、温度、痛みに対応していくことができます。

このすべてを脳が管理してくれています。

脳は司令塔になって神経を通して体のあらゆる臓器を管理してくれています。

たとえば普段運動をしない人が急に運動をしすぎて次の日筋肉痛になってしまいます。

でも、2,3日すると自然にもとにもどっていますね。

この自然に回復する力を自然治癒力といいます。

脳が管理してくれて体を修復してくれているのです。

体のあらゆる臓器に繋がっている神経が、司令塔である脳にうまく連絡ができないと、脳の修復力が低下して体の循環はどんどん悪くなり病気になったり、体に痛みがで始めます。

DRTは、神経と脳が上手く神経伝達できるように手助けをします。

DRTが背骨のバランスを整えるからです。

背骨の中には神経の柱となる脊髄が通っています。

脊髄を守っている背骨はとても重要な役割をしています。

少しでも背骨がバランスを崩すと脊髄に影響がでて脳に上手く伝達がいかなくなるからです。

背骨のバランスを整えると、神経と脳が上手くコミュニケーションできるようになり、 脳が司令塔となって自然治癒力がスムーズに働いて自然に体を整えてくれるのです。

DRTは、背骨のバランスを整え、脳と神経が上手くコミュニケーションして、自然治癒力が働けるように手助けします。

 

カラダの防御反応

 

人間の自然な防御反応の1つの表現として、サブラクセーション(機能異常)を引き起こします。

体は日常、様々なストレスにさらされています。

運動不足、悪い姿勢での長時間の仕事、過度のスポーツ、食生活のみだれ、精神的ストレスなどです。

これらの問題と日々帳尻をつけて生きているのです。

体はサブラクセーションを作る事で、体のバランスの帳尻をつけていると言えます。

このバランスがある一定以上、崩れると、体調の低下や症状を引き起こすのです。

DRTでは背骨を調整し、適切なバランスを取り戻すことにより、体の防御状態を解除します。

これにより脳の体に対する認知力が回復すると考えられます。

脳は神経を通じて、体の状態を認知できるようになり、問題を起こしている部分を自己調整し始めるのです。

その結果、多くの症状が改善あるいは消失するのです。

そして、この状態を維持することが大切です。

背骨を常に良い状態に保つことで、脳の認知力を維持し、その結果さまざまな不調に対して効果をあげることができます。

特に病院で異常の見つからないのに症状がある不定愁訴などに効果をあげます。

背骨の調整により背骨の状態を回復し、必要に応じて生活習慣の改善や、ストレッチ、エクササイズなどでその状態を維持する事が大切です。

これにより、生来の自然治癒力を保ち健康管理に力を発揮するのです。

背骨は一つ一つの骨が積み木のように繋がっていて、私たちが体を動かすと背骨も上手く動きにあわせて動いてきます。

ただ毎日動かしていると背骨の骨と骨との間にある関節(椎間関節)がどんどんつまっていきます。

このつまりによって背骨はバランスを壊し、サブラクセーションを作ります。

ちょうど毎日ドアの開け閉めをしてるとドアの蝶番がサビたてドアがあけづらくなるのと同じです。

でも、蝶番に油をさすとドアがあけやすくなりますよね。

背骨の関節つまり背骨のバランスを壊すのを整えるのがDRTです。

DRTで背骨のつまりを取り除き、背骨のバランスが整う状態、これが、サブラクセイションフリーの状態です。

この状態になると自然治癒力もスムーズに働いて体の悪い所を自然によくしてくれます。

でもなぜそれは続かないのか?

私たちが生活する上で、栄養面、メンタル面などで体にストレスがかかっても背骨のバランスは壊れてしまします。

いくら定期的にDRTを受けていても、毎日アルコールを大量に飲んでいたり、ジャンクフードを食べていたら胃、肝臓に負担がかかりますよね。

胃が痛くなり背骨をまるめるような姿勢をとっても背骨に負担がかかります。

メンタル面では、仕事や人間関係でストレスがあると自然に頭が痛くなったり、胃が痛くなったりして体に負担がかかります。

こういった事でも背骨のバランスが壊れてしまいます。

背骨のバランスを整え、栄養のバランスを取り、毎日適度な運動とストレスをためないように自分でもケアして健康な状態を維持する必要があります。

DRTでは、病院で異常がみられないと言われた体の様々な症状に効果を上げています。

腰痛、肩こりはもちろん、手のこわばり、頭痛、関節痛(膝、肘、股)などなど。

DRTで背骨のバランスを整え健康を維持しましょう

 

以上、カイロプラクター 上原宏先生の記述を引用させて頂いております。