お尻(大殿筋)が使えていないがゆえに起きる様々なトラブルが多すぎる気がしています。

たとえば、O脚で、1時間の歩行で膝に痛みがでるH様(80代女性)

H様はお尻の横(中殿筋)の使用形跡はありますが、大殿筋の使用形跡がありません。

大殿筋を使わず、カラダの横のラインである、中殿筋 → 腸脛靭帯 → 腓骨筋の使用頻度が高いので、

膝のお皿が外側に引っ張られ、

膝関節のミスアライメント状態に荷重するので、短時間で膝に限界がきてしまいます。

大殿筋や内転筋を使ってカラダを縦ラインで使うことができれば、膝のお皿の位置も正常化されることが予測できます。

また、プチぎっくり腰を繰り返すT様(60第男性)も大殿筋の使用形跡がありません。

この場合、大殿筋を使っていないことによる、骨盤の後傾が常時起きています。

骨盤が後傾していると、大腿骨が臼蓋に深くはまらない状態が起きるので、股関節周囲の筋肉の緊張が続きます。

そして、緊張が続いて固まり続けている筋肉(特に腸腰筋)が更に固まってしまう動作をしてしまうと、プチぎっくり腰が発症してしまう、という結果になります。

このように大殿筋が使えないことの弊害は放置できないものなので、

大殿筋をコントロールできるトレーニングを採用しています。

とあるヨガのポーズをして頂くのですが、

バシっとできる人はまずいません。

それだけ大殿筋のコントロールができていないのです。

このポーズが上達して、大殿筋を使えるようになった結果として一番わかりやすいことは、

椅子から立ち上げる動作がスムーズになることです。

大殿筋のストレッチとセットでトレーニングすると効果が早まります。

ストレッチは、筋肉を伸ばすだけでなく、使っていない筋肉にスイッチを入れるためにとても有効です。

筋トレ+ストレッチで、未使用の筋肉にスイッチを入れる、特に大殿筋にスイッチが入ると膝への負担が軽減するので、

膝痛の人には必須のトレーニングです(^^)

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